2023年11月、佐賀県佐賀市にあるレストラン『シャトー文雅』の食事券をいただいたので行ってきました。
シャトー文雅の紹介
シャトー文雅は、佐賀大和ICから車で約1分のところにあります。結婚式場も併設されており、数年前に招待された結婚式でいただいた料理が、感動するほど美味しかったのを覚えています。
【営業時間】
- ランチ 11:30～15:30
- ディナー 15:30～21:30
- 店休日 月・火曜日
シャトー文雅は、フレンチスタイルですが、あくまでも日本人の口に合うように工夫されています。肉や野菜も地元で採れたものも多く使われており、旬の食材を出来たてアツアツで提供することにもこだわられています。また、文雅と言えばカレーと言うほど、カレーが美味しいことで有名です。
レストランの外観は↓です。お城のような建物です。
エントランスには、存在感のある螺旋階段があります。クリスマスツリーも飾られており、より一層華やかです。階段を登った先の2階がレストランになっています。
窓際のテーブル席に案内されました。
大きな窓からは、佐賀の緑豊かな田園風景が見えます。
シャトー文雅のメニュー
シャトー文雅のメニューには、様々なコース料理や一品料理、カレー単品、カレーのコースなどがあります。私はそのメニューの中から
- 小皿コース 4,598円
を注文しました。
小皿コースは全12品で、季節でメニューが変わるようです。コース内容は↓です。
1.海老の香りスパイスフリット
2.海の幸のパイ包み焼き 香りバター詰め
3.有田鶏燻製のサラダ仕立て
4.コーンクリームスープ又はパンプキンクリームスープ
5.帆立貝の玄米フレーク揚げ
6.秋の恵みのキッシュ
7.朝市からの鮮魚のグリル
8.名物黒毛和牛ハンバーグ(和風ソース又はクリームソース)
9.文雅自慢森の茸のプチカレー(大・中・小)
10.オレンジのブラマンジェとカシスのジュレ
11.溶岩石窯焼き自家製パン
12.コーヒー(アイス又はホット)
ドリンクメニューは↓です。
ノンアルコールカクテルのフルーツ・フルーツを注文しました。
小皿コースの感想
店員さんに注文してすぐに、ドリンクがきました。小さくカットされたフルーツが入っていて、可愛い見た目のドリンクです。炭酸の効いた爽やかな味でした。
一品目の海老の香りスパイスフリットです。海老が大きくプリプリです。ソースは、まろやかなチリソースでした。
パイ包み焼きは、ガーリック風味のオイルに、イカや貝などの海の幸がゴロっと入っています。
次にパンが運ばれてきました。一つはフワフワの柔らかいもの、もう一つはしっかりと歯ごたえのあるフランスパンでした。
次はサラダです。野菜はシャキシャキで新鮮です。
コーンスープは濃厚で、コーンの甘さも強く美味しかったです。
帆立貝の玄米フレーク揚げです。衣がザクっとして香ばしく、濃厚なソースとマッチしています。
キッシュは、バターの風味がしっかりしています。
鮮魚のグリルは鯛です。皮目がパリッと焼かれていて、下にあるレンコンと一緒に食べると、食感が楽しい一皿でした。
メインのハンバーグです。和風ソースを注文しました。メインが来る前に、すでにお腹いっぱいだったので、食べきれるか心配していましたが、小ぶりのハンバーグでホッとしました。ハンバーグは柔らかく、肉汁たっぷり。とても美味しかったです。
次は、文雅自慢のカレーです。サイズが選べるのですが、小サイズはスプーン一口、二口程度とのことなので、中サイズにしました。カレーの味はさすがです。コクがあり、甘めのとても美味しいカレーでした。
最後にデザートです。さっぱりとしたジュレで、食後にぴったりでした。
ホットコーヒーは、ノリタケのカップに入っており、最後まで優雅な気分で食事をすることができました。
まとめ
今回、私が行った「シャトー文雅」の料理は、一品一品すべてが繊細で美味しく、とても満足のいくものでした。料理の乗った器もどれも素敵で、こだわりが感じられました。すべてが出来たてアツアツで、運ばれてくるタイミングもばっちりです。お値段はそこそこしますが、コース料理はもう食べきれない！というほどに、お腹いっぱいになりました。
雰囲気やサービスもよく、お祝い事、記念日などの食事にぴったりです。特別な日に、ワンランク上の食事を楽しみたい時におススメのレストランです。