八幡屋とは?名駅徒歩圏の“昭和レトロ×名古屋めし”
名古屋駅(名駅)から徒歩約7〜10分の場所にある老舗居酒屋「八幡屋(やはたや)」。創業は昭和期といわれ、地元で長く愛されてきた名店です。名物は赤味噌ベースの味噌串カツやどて煮、さらにおでんまで各100円台という驚きの価格設定。
今回は平日17:30に到着し、すでに満席で約1時間待ち。それでも「待ってよかった」と思える満足度でした。

アクセスと外観|名古屋駅から歩ける好立地
・住所:愛知県名古屋市西区名駅2丁目18-7
・アクセス:JR名古屋駅から徒歩約7〜10分/地下鉄「亀島」から徒歩約5〜6分
・支払い:現金のみ(キャッシュレス不可の可能性が高い)
・定休日:日曜・祝日(訪問前に最新情報の確認がおすすめ)
外観は提灯や暖簾が映えるレトロな雰囲気。初訪問でも「名古屋の居酒屋に来た!」という高揚感があり、写真映えもばっちりです。
店内の雰囲気|カウンターとテーブル、活気ある昭和感
店内はカウンター席とテーブル席。今回はカウンターで、目の前で揚がる串や、グツグツ煮えるおでん鍋を眺めながらいただきました。提供まで数分と回転が早く、注文→実食までのストレスが少ないのも好印象。
メニューと価格|“各100円台”の名古屋めしが勢ぞろい
八幡屋の魅力はなんといっても圧倒的コスパ。
・串カツ:各100円(ネギマは130円)
・どて煮:100円
・おでん:各110円(玉子・厚揚げ・こんにゃく・赤棒など)


実食レポ|味噌多めで注文!濃厚なのにやさしい味
今回は串カツ・どて煮・おでんを各1本ずつ中心に注文。店員さんに「味噌で」とお願いすると、数分で到着。
・串カツ:サクッとした衣にコク深い赤味噌だれがしっかり絡む。見た目より尖りがなく、甘みと旨みのバランスが絶妙。
・どて煮:豚ホルモンがやわらかく、味噌が染み染み。重たすぎず、ビールやハイボールに合う味。
・おでん:厚揚げや玉子は中まで味が染み、やわらかさが心地いい。110円とは思えない満足感。
佐賀出身の私でも「辛すぎない・やさしい甘みのある味噌」が口に合い、名古屋味噌の “新しいおいしさ” を発見。




混雑状況と待ち時間
・平日17:30で満席&約1時間待ちでした。
・開店直後も混雑傾向。
・待ち時間を短縮したいなら、開店直後を狙う・少人数で行く・回転の早いカウンター狙いがおすすめ。
・現金のみ。
こんな人におすすめ
・名古屋駅周辺で安くて旨い居酒屋を探している人
・赤味噌ベースの名古屋めし(串カツ・どて煮・おでん)を体験したい人
・一人飲みやサクッとハシゴしたい人
・レトロで活気ある雰囲気が好きな人
注意点(初訪問でも失敗しないために)
- 油・揚げ物中心なので、量は少しずつ多品目がおすすめ
- 行列は“必須”。時間に余裕を持って訪問を
- 最新の営業時間・定休日は来店前に確認を
まとめ|“待つ価値あり”の名古屋めし名店
八幡屋は、100円台の名古屋めしを昭和レトロな空気感とともに楽しめる、名駅近の“絶対覚えておきたい一軒”。
濃厚でいてやさしい味噌だれ、染み渡るおでん、回転の良さと活気。どれも「また来たい」と思わせる魅力がありました。
初めての名古屋グルメにも、出張帰りのサク飲みにもおすすめ。待ちは覚悟で、ぜひ。